ハンドバッグとお弁当バッグ。フェルトグッズ製作シリーズ⑦
こんにちは、たけのこです。
フェルトグッズ製作シリーズの7回目です。
※前回まではこちら
今回は持ち手が一本のお出かけハンドバッグと嫁デザインのお弁当バッグを制作しました。
ルームシューズがメインで始まったフェルトグッズ製作ですが、バッグが多くなっています…
ハンドバッグとお弁当バッグ。フェルトグッズ製作シリーズ⑦
お出かけハンドバッグ
母が使っているバッグをイメージして作成したハンドバッグです。
ちょっとした買い物などのお供に連れていってもらおうと作成しました。
こだわりは財布など重たいものを入れたときに持ち手が痛くならないよう、ふんわりと仕上げました。
そのため、持ち手はふかふかで気持ちがよい手触りになっています。
ボディの部分と持ち手の風合いが同じ素材なのに違うというところも、ウールの特性を生かした作りになっています。
口の部分が使っていると開いてしまうかもしれないので、ボタンをつけてもいいかもしれませんが、とりあえずこのまま使ってもらおうかと。
お出かけバッグの失敗点
特に失敗したつもりはなくイメージ通りの仕上げなのですが、嫁曰く持ち手が長すぎるとのこと。
写真だとわかりにくいですが、確かに肩掛けには短いし、腕を通して使うにもちょっと長い。
持ち手の長さは使い方に合わせて、肩掛けにするのかしないのかハッキリさせた方がよさそうですね。
失敗といえば失敗でしょう。
もっと使う人のイメージをしっかりして作らないといけないですね。
お弁当バッグ
人にあげるものばっかり作っていた私に嫁が言った一言。
「なんで私のは作ってくれないの?」
しまったと思いました。
先日台湾でバッグ買ってあげたのでそれで満足しているかと思いきや、そんな思いを秘めていたことに察することができませんでした。
そこで希望通り好きな物を作ってあげるということで、嫁デザインのお弁当バッグができました。
お弁当バッグなのでコンパクトでマチがしっかりある作りになっています。
お弁当バッグと名付けていますが、用途はなんでもいいです。
嫁はこれぐらいのバッグがあると、使い勝手が良くていいんだとか。
確かに財布と携帯、小物を入れるにはちょうどいいサイズ感です。
よく女性誌の付録についてきそうなバッグに仕上がっています。
内側のピンクがちょっと派手ですが、これは材料の都合でこうなりました。
外側と内側のギャップが激しい作品になっています。
お弁当バッグの失敗点
これもイメージ通りできているのですが、持ち手の根元の仕上げがイマイチです。
持ち手と内側、外側のウールは全て一体化させて強度を高めているのですが、それぞれが組み合わさっている部分の仕上げが少し納得がいかないです。
また、外側のウールをケチったせいで、内側のピンクが外側に浮き出てくるようになってしまいました。
これはこれでグラデーションみたいになっているのですが、ムラがあるのでちょっと残念。
グラデーション作るなら意図して作成したいですね。
製作活動は続く
バッグ作りが続いていますが、徐々にスキルアップできているので、きっとルームシューズのクオリティアップにもつながってくれるはずです。
まだまだ未熟ですが、今後も作品をさらしていきます。
ご覧いただきありがとうございました!