ちょっとした違いが大きな差を生み出す話
ちょっとした違いなんですけどね
皆さん靴ひもの結び方を知っていますか?
だいたいの人は知っていると答えると思います。
ずいぶん前にTVで最近の若い人は靴ひもの結び方がわからない、
という番組がやっていました。
調べるとYahoo知恵袋に同様の話がありました。
先日のテレビ番組の街頭実験では最近の若者は靴紐が、まともに結べない結果を放映していました。可哀想に。親は教えなかったのかな。※靴紐の鳩目を通す仕草がトロく外側が上にのもバラバラで交差も統一性が無いし、何とか編み上がった人も端緒の左右の長さが全く違う。本当に可哀想です。
案外、靴ひも結べない人多いらしいですね。
まあそれは置いておいて。
ちょっとした違いの話です。
正しい靴ひもの結び方できてますか?
今もし外にいて、ひも靴を履いていましたら足元を見てください。
もしくは周りの人の靴を見て見てみましょう。
正しく靴ひもを結べていますでしょうか?
ちなみに、
これが悪い結び目
www.ted.com
結び目の輪が縦や斜めになっていますよね。
この結び方は緩みやすく、見た目もわるい弱い結び方です。
正しい結び方はこちら
www.ted.com
見た目も綺麗ですよね。
これなら緩み難く、ほどけにくい強い結び目なんです。
さて、改めてあなたの靴ひもは正しく結ばれていますか?
周りの人はどうでしょうか。
ちょっとした違いが大きな差を生む
たかが靴ひもですが、ちょっとした違いで大きな差がでます。
私がこのことを知ったのは、小学校の低学年くらいの時。
初めて靴ひもの蝶々結びを作るときに父に教わり、私は靴ひもを結ぶときは必ずこのことを意識していました。
この知識はスポーツをする上で非常に重要な要素でした。
靴ひもの緩みはパフォーマンスに大きな影響を与えますし、ほどける心配もなくなりますからね。
そんなある日のこと、これをネタに世界から称賛されている動画と出会いました。
ご存知の人も多いと思いますが、様々な専門家や学者、学生のプレゼンテーションを見ることができるTEDというサイトがあります。
そのなかでも、600万回以上の再生回数を誇る動画です。
この講演が行われたのは2005年です。
俺の方が先に知っていたのに、先越された!!!!
と思いつつ、
靴ひもの結び方一つで、これほど多くの人に影響を与えられるなんて思ってもみなかったんで驚きでした。
このプレゼンからの学び
先ほど紹介したプレゼンは、靴ひもの正しい結び方を説明したことが、評価ポイントではありません。
最後にスピーカーのテリー・ムーア氏はこう言っています。
「人生の中では、ほんの小さなことが大きな結果を生むことがある」
この言葉自体が教訓と思っていますが、更に感じた学びとしては、
自分が常識とか普通って思いこんでいることが実は誤りであったり、逆に、自分の知識が他人にとって全く知らない価値のあるものであったりするということです。
ほんの小さな伝えたいこと
私が普段、気にしている小さなことをいくつかあげてみます。
(思いつきで書いたので、内容のレベルがバラバラですみません)
○味噌汁は沸騰させない
→一定の温度を越えると生きた酵素が死んでしまう。
○ストレスは自分を成長させるものと思う
→ストレスを害と思っている人は病気になる確率が上がると研究結果が出ています。
○自分の行動、選択をするときに、意味や目的を持つ
→自分の中に「なぜ、どうして?」を持つと、思考停止にならない
○チャンスは1度きりと思う
→どんな些細なことでも、チャンスは1度きりと思うと、思いがけない結果を得られます
○「○○したいと思う」→「○○する」と置き換える
→思っているうちは、夢は叶わない。
○自分が何を食べているか気にする
→人の身体は食べたものでできています。食べているものが、何がどうやってできているか知ると、様々な真実が見えてきます。
どれも、ちょっとしたことです。
それを気づくのと気づかないのでは、結果は大きく違います。
私は小さなことを大事にしたい。
このブログも私が持つ「小さなこと」に焦点をあてて、読んでいただいてるあなたに、
今まで気づきもしなかった発見を届けられる、そんな物になれば幸いです。
なんか重たい締めになってしまいましたね。
ただ伝えたいことは、
引き続きご愛読よろしくお願いします‼︎