たけのこブログ

〜自分の人生を歩み始めるブログ〜

手相と算命学を体験!当たる当たらないは別に占いは面白い

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こんにちは、たけのこです。

 

長年付き合いのある鍼灸師さんから治療中にこんなことを言われました。

 

「悩んでんなら占い行って来たら?いいわよ占い」

とそそのかされたもの、興味をもちつつ行動に移せないでいました。

 

ところが先日、なぜか嫁の方が突然、手相占いをやってきたんです。

 

うらやましくなった私は、思わず行ってきてしまったので報告したいと思います。

 

今回は占い初体験の話です。

 

手相と算命学を体験!当たる当たらないは別に占いは面白い。

「鳳占やかた」に行ってきた

私が訪れたのは横浜中華街に6店舗、新宿に4店舗、池袋に1店舗、計11店舗展開している「鳳占やかた」です。

 

占いというと個人事業主みたいな感じがして、どこ行っていいものかわからないものですが、こうして多店舗展開しているとなんか安心します。

 

占いというと霊感ある人がやってるのかなと思うのですが、手相とか算命学というのは答えがあるようなものなのでどこ行ってもそんなに変わらないんですかね?! 

だったらなおさら、多店舗経営、安心価格のお店がよさそうな気がします。

 

手相、算命学とは?

では、手相、算命学とはどういったものでしょうか。

 

手相は馴染み深いものですよね。

手のひらのシワをみてその人の人生や、現在の悩み、未来を知ろうとするものです。

 

なんでも左手のシワがその人自身が持って生まれた運命で、右手のシワが現在の状態だとか。

 

算命学は今回初めて私も知ったんですが。

なんでも、性別、生年月日で運命がわかってしまうというもの。

 

なんと恐ろしい占いなのでしょう…

自分の運命がわかっちゃうって恐ろしくないですか?

 

しかしながら、算命学の目的は、現時点の運勢を知ることでこれから先に待っている幸運や困難を知り、必要に応じて運勢を変えるための努力をするきっかけ作りなんです。

 

待っている運命を知ることで、自分を良い方向へ持っていこうというものなんですね。

 

だから別に、困難が待ち受けてても避けちゃえばいいんです。

 

いざ占のやかたへ

さて早速店内へ突入…と思いきや、中は超満員。

さすが多店舗経営してるだけあって、集客力があります。

結局30分くらい待ちました。

 

複数の女性客やカップルばかりいるなか、男一人ぽつんと順番待ちです。

ぼーっと待っていると、狭い店舗なので聞こえてきちゃうんですよね。

人の占いが。

 

これは聞こえるけど、聞いちゃいけないやつや!

と理性を働かせようとするのですが、どうしても聞こえてきてしまう…

 

するといろんな人間模様が見えてきます。

 

「付き合ってる彼氏いるけど、前の彼氏の方が良いんですがどっちがいいです?」

(前の彼氏は自分から別れを切り出したそうです…)

とか

 

「付き合って3か月だけど相性見てください」

(相性悪かったらどうするんだろう…)

とか

 

「特に悩みないんだけど…」とかいいつつ、めちゃくちゃ仕事の悩みを吐き出す人。彼はかなり悩んでる様子でした。

とか

 

まるで心の相談室のような感じでした。

占いってそういうものなんでしょうね。

 

手相なら1000円でやってくれるので、それで気持ちが晴れれば、かなり良心的な価格です。

 

まずは手相から診断

今回私は手相と算命学を占ってもらうので、それぞれ専門の違う占い師さんに見てもらうことになりました。

 

まずは、手相です。

 

手を見て早々、

「あなたなんか病んでるでしょ」

 

??!

そんなに顔の表情わるい?それとも負のオーラ出てた??

 

という事でもなく、生命線が薄くなっているそうです。そう言われれば確かに…

実際に、私は病んでます。

 

立て続けに今度は、仕事線も消えてるといわれる。

確かに両手で仕事線が消えてる…

休職中です。

 

しかし、現状を表す右手に途切れた線とは別の仕事線が生えていて、

「今の仕事辞めちゃうかもねーあははー」

なんて笑いながら言われました。

 

辞めちゃえ辞めちゃえー

と結構、軽いノリで思い切ったこと言われます。

 

その他はというと

〇クリエイティブな仕事が向いている手相

 →1+1=2という仕事よりも、1+1を10にも100にもする仕事の方が良い。経理よりも技術を磨いてやる仕事が合っているそうです。

 

〇結婚のタイミングは最高だね(昨年結婚しました)

 →いい奥さんね。

(なぜわかる…そうだけど)

子供は3人までいいそうです。

 

〇人と争う環境はむいていない

 →私には他人を蹴落として勝ち残るサバイバルはむいていないようです。笑いながら楽しくやる仕事がいい。平和を愛する手相だとか。

 

〇地元好きの嫁さんを県外へ連れ出した

 →どこでも自由に羽ばたけるそうです。嫁さん一緒なら生きる場所を選ばないそう。

 

〇でもすごく日本人気質の手相

 →硬い頭を柔らかくしなさい、そして今の時間で勉強しなさいと言われました。

 

〇生命線が薄い

 →運動不足でしょ(そのとおりです…)走りなさいよ。と言われました…

 

こんな感じのことを、15分くらい会話しながら話してくれました。

 

不思議なもので、自分が思い描く自分の姿や、現状の自分を言い当てられたような感じでした。

 

誰にでもそう感じるように話してんじゃないかって、疑いで入った私ですが、すんなり占いの世界に引き込まれてしまいました。

 

続いて算命学に行きます

手相の次は、別の占い師さんに算命学を見てもらいます。

 

この占い師さんパンフレットの人や、と思いながら恐る恐る席に着きます。

 

まず名前と生年月日を聞かれ、それをPCに打ち込むとプリンターから私の運命が出てきました。

なんとハイテクな…

 

算命学は霊感でズバッといくってわけでなく、性別と生年月日で運命がほぼ決まってしまうようなものなので、こうやって紙でプリントアウトできちゃうようです。

 

しかし、書いてあることは意味不明。

素人には全然わからない…

解説してもらうと、驚いたことに手相と同じような診断が伝えられました。

 

〇あなた精神的に病んでるでしょ。

 →算命学的にはまさに今、精神的にやる気が出ない時期に差し掛かっているようです。私の病は運命だったのか…運命なら仕方ないですよね。

 

〇運は凄く良いタイプで逆境に強くて、守護神もいる。

 →最強じゃないかって思わせる組み合わせです。確かに、運は良い方だと思うし、逆境の中で生きてるし、なんか守られてる気がする。

 

昔から、死んだお祖母ちゃんに見守られてる感覚はあるんです。

貰ったお守りも、形見の品を今でも持っています。

お祖母ちゃんに感謝ですね。

 

〇家庭を大事にするタイプ

 →家族が一番大事だと私は思っていましたが、これも運命?しかも、家庭と仕事の両立で悩むような運命が出ているようです。当たってる…

 

〇手先が器用でクリエイティブな仕事が向いている

 →手相でも同じこと言われましたわ。黙々と何か作るの大好きです。

 

〇何をやらせてもセンスがいい、特に芸術分野がいい、文章を書いてもいい。

 →褒めてもらってるようでうれしい。センスが良いかは別にして、努力した結果、うまくいくことは多いです。

 

〇理想を描けるタイプだけど完璧主義

 →いつもユートピアを妄想してますね…

 

〇年上から好かれるタイプ

 →私はありがたいことに年上から凄く可愛がられます。そのため、知らない土地に独り赴いても寂しい思いはしたことありません。

 

〇嫁さんは独立心が強い、カップルみたいな関係

 →たけのこ夫婦はお互いをパートナーと思って対等な関係を心がけているので、これも当たり。

 

〇でも結局落ち着くところは堅実な人間

 →私は堅実な人間のようです。苦難はありますが、これまで順調に生きてきてるので、堅実と言えば堅実なのでしょう。

 

〇子供は3人くらいね

 →手相と一緒やん。

 

〇天中殺の年運は2018年、2019年、月運は10月、11月

 →天中殺とは干支において天が味方してくれない時期の事。私の場合2018年と2019年は天に見放されるようです。

この間に新しいことを始めるとかはむかないとのこと。また毎年10月、11月は天中殺なので、その時期に何か始めることはやめた方がいいらしいです。

 

でも、天中殺はゆったりと自分に向き合えば良い充電期になるらしく、私は天中殺が明けてから50歳になるまで仕事運が凄くいいようなので、勉強する期間にしたらと薦められました。

 

天中殺だから悪いってわけでもないようです。

 

また、何かやるにしても、家族の支えがあれば問題ないとのこと。私の守護神は家庭にあるらしく、嫁さんは私の守り神だそうです。

確かに神の国、出雲で出会った嫁なので、守護神でもおかしくないですね。

 

当たってるのか導かれているのか

感想としては、現在と過去のことはかなり当たってる感じでした。

そう思わされてるのかもしれませんが。

 

人ってそんなに運命に引っ張られるものなのかって思っちゃいますが、将来を占って知るからこそ、悪い時期をどう過ごしていけばいいか考えることができるとのこと。

運が悪い時期も、うまく利用すれば自分を成長させる、幸運を呼び寄せるための時間に変えられると説明されました。

 

同じ生年月日で同じ性別の人は世の中にけっこういます。

中学校の同級生にもいました。

そいつが算命学が導く運命に従って生きているかわかりませんが、私は算命学が示す抑えるべき要素を無意識に大切にしていた節があります。

 

そんなこともあって、割と自分の運命に素直に従って来たのかなと感じましたね。

 

レジャー感覚での占いは楽しい!

自分の人生占うぞー!

と気合入れていくよりも、旅行のついでや遊び感覚で占いに行くのは凄く楽しいです。

 

占い師さんと話してるのも楽しいし、なんか当たってるじゃんって思うところも面白い。

一人でも、友達と行ってもよさそうですね。

 

また、占い師さんは基本的に悪いこと言わないです。

悪運や悩みに対して、どのように対処していくかアドバイスをくれるので、とても明るい気持ちで変えることが出来ますよ。

 

まあ信じるか信じないかはあなた次第ですけどね。

私は信じちゃうほうなので、運命の赴くままにって感じです。

 

レジャーで行くには、とても面白いエンターテインメントだと思いますよ!

占いやったことない人は騙されたつもりで是非行ってみてください。

 

鳳占やかたの詳細

鳳占やかたへのアクセスはHPからご覧ください。

http://www.hou-uranai.com/access/index.php

 

<料金>

手相:1000円

算命学、相性占い、タロット占い、西洋占星術、気学:3000円

※算命学と相性占いは手相鑑定が付いています

結婚鑑定:5000円