超穴場の花火大会!「松江水郷祭」はダイナミックな湖上花火がストレスなく楽しめます!
夏と言えば花火大会
こんにちは、たけのこです。
夏と言えばやっぱり花火大会ですよね。
全国各地でここぞとばかりに、派手な花火大会がたくさん開催されます。
私もその昔、花火大会好きの友人と広島の宮島水上花火大会を宮島の鳥居越しに見ました。
そのスケールと美しさに感動したものですが、帰りの船に乗るのに2時間待たされたのを今でも覚えています。
花火大会に付き物なのが、混雑です。
人混みが少なく静かに美しい花火を楽しみたいあなたに是非おすすめなのが、「松江水郷祭」です!
今回は松江水郷祭についてご紹介します。
2017年超穴場の花火大会!
さて、松江水郷祭がなぜ穴場なのか理由を説明していきましょう。
来客数が少ない
こればっかりは仕方ないですね。
島根県は全国で46番目に人口の少ない都市ですから。
また隣接する県との交通手段もけして便利とはいいがたい。
そのため、松江水郷祭の来客数はそこまで多くはありません。
(とはいっても、島根ではここまで人が集まることも稀)
隅田川の花火大会なんかと比べたら雲泥の差です。
でもその分、周りを気にせず、ゆっくり花火を楽しむことができるのです。
湖上花火大会なのでスポットが多い
松江水郷祭は宍道湖という湖の中から打ち上げる湖上花火大会です。
そのため、湖の周囲360度どこからでも花火を楽しむことができます。
ただし、宍道湖の東側で打ち上げられるので、花火の距離を考えるとベストスポットは200度の範囲くらいに絞られますかね。
それでも様々な角度から、花火を楽しむことができます。
湖上花火の良いところは、遮る障害物がないことです。花火全体が本当に良く見えるので、これ以上なく楽しめますよ!
地味に打ち上げ花火の数も多い
田舎の花火大会とあなどるなかれ、なんだかんだで花火の打ち上げ数は1万発をほこります。
この数字が多いか少ないかというと、隅田川花火大会と比べれば半分ですが、伊勢神宮奉納花火大会とは同等の規模です。
ちなみに広島の宮島水上花火大会は5000発なので、それよりも規模が大きいんですよ!
これは調べて驚きました。
全国でも1万発打ち上げる花火大会ってけっこう規模が大きい方なんです。
人工的な明かりが少ない
やっぱり花火って真暗の中見るほうがきれいじゃないですか。
松江は人工的な光が少なく、ましてや宍道湖の上での花火大会なのであたりは真暗です。
花火を楽しむための花火大会とも言えそうですね。
花火を見るのおすすめスポット
基本的にいろんなところから花火は見えるのですが、一番のスポットと大体言われるのが一畑ホテルの前の湖岸です。
その辺は大体人が密集して暑苦しくなるので、私のおすすめはこちらです。
※青枠のあたり
この松江大橋から島根県立美術館にかけたあたりはそこまで人も多くなくゆったり花火が楽しますよ。
2017年「松江水郷祭」の開催日は8月5日です!
大きく有名な花火大会も良いものですが、松江水郷祭もいいところはいっぱいあります。
〇人混みがなく
〇頑張って場所取りもしなくていい
〇湖沿いなので涼しい
〇湖上花火大会なので花火が良く見える
〇打ち上げ花火の数も多い
〇人工的な光が少ない
今年は島根県松江市でゆったりとしながら、ダイナミックな花火大会を楽しんでみませんか?!
松江水郷祭のご紹介でした!
※松江にお越しの際には是非、美しい海で海水浴も一緒に楽しんでいってください!