たけのこブログ

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松江で和菓子を食べるなら松江歴史館「喫茶きはる」がおすすめ

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 こんにちは、たけのこです。

 

島根県松江市は古くからお茶文化が根付いています。

そのため、街中を散策するといくつも和菓子屋さんを目にすることでしょう。

松江に旅行に来てお茶と和菓子が食べたい。と思ってもどこの和菓子屋さんを訪れるか迷うことがあるものです。

 

そこで今回は現代の名工が作る和菓子がいただける喫茶を紹介します。

松江で和菓子を食べるなら松江歴史館「喫茶きはる」がおすすめ

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「喫茶きはる」は松江城の東側にある松江歴史館の中にあります。

歴史館の中といっても、喫茶スペースは入場料を払う必要はないので無料で利用できるんです。

歴史館の建物は武家屋敷をイメージした和風の作りになっており、屋外には日本庭園が設けられています。その日本庭園を望みながらお茶を楽しめるのが「喫茶きはる」です。

現代の名工がつくる和菓子

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喫茶きはるは現代の名工である伊丹二夫氏が創作する上生菓子が頂ける茶房です。日によっては伊丹氏の創作がその場で見ることもできるんですよ。

 

伊丹市の経歴

出雲国三栄堂で、和菓子職人をスタートした後、彩雲堂に入社。
彩雲堂では、独創的な創作和菓子を数々発表し、人気を博す。
彩雲堂 相談役を経て、2011年独立。
和菓子作りの後継者を養成すべく、全国の同業者から招聘され和菓子作りの講師を務める傍ら、松江歴史館内にて営業する茶房「喫茶きはる」にて、高度な手業による、芸術品と評される創作和菓子の実演販売を行う。
・黄綬褒章 受章 
・厚生労働大臣賞「現代の名工」 受賞

 

一つひとつの上生菓子はただの和菓子というより芸術品。

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とても細かく、細部まで作りこまれています。

食べるのが惜しくなりますね。


喫茶ではこの生菓子と合わせて抹茶やコーヒーなどソフトドリンクが用意されています。

和菓子と飲み物のセットで800円です。

 

また喫茶きはるでは上生菓子をお持ち帰りすることもできます。その場合、和菓子1個350円。お土産にもおすすめです。

松江城散策の後は「喫茶きはる」へ

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 松江歴史館は松江城から徒歩数分のところにあります。お城の散策後にお茶をするにはぴったりな場所です。

ぜひ、松江観光の際には立ち寄ってみてください。

 

喫茶きはる

住所:島根県松江市殿町279番地
(松江歴史館内)

営業時間:9:00~17:00

定休日:毎月第3木曜日

電話番号:0852-32-1607