クラウドファンディング「Kickstarter」へ出資する方法と注意点のまとめ!!
あなたも「Kickstarter」で報酬をゲットしよう!!
このブログでは筆者が気に入った「Kickstarter」のプロジェクトを多数紹介しています!
でも、この製品欲しいな、でも英語のサイトだしちょっと不安…
という方も多いと思います。
読者の皆さんが実際に出資してみて、報酬を受け取ってもらいたいので、
出資して報酬を手に入れる方法と、注意点について紹介していきます!!
- あなたも「Kickstarter」で報酬をゲットしよう!!
- そもそもクラウドファンディングとは??
- 「Kickstarter」とはどんなサイト?
- さあ、まずはアカウント登録をしてみましょう!
- 実際にプロジェクトに出資してみよう!!
- クラウドファンディングの注意点は??
- まとめ!!
そもそもクラウドファンディングとは??
クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、クリエイターや起業家が製品・サービスの開発、もしくはアイデアの実現などの「ある目的」のために、インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることをいいます。
例えば、あるクリエイターが自主制作アニメを制作したいとします。
- なぜそのアニメが作りたいのか
- どういうアニメを作りたいのか
- どういうふうに作っていくのか
- 資金はいくら必要なのか
といった情報を、プロジェクトとしてクラウドファンディングサービス上に掲載します。また、出資をしてくれた人(支援者)に対して、何かしらの見返り(リターン)がある場合は、その旨も記載します。
そして、一定期間の間に、プロジェクトに共感した複数人の支援者が少額づつ資金を出資・支援し、目的の資金が集まった時点でプロジェクトが成立し、プロジェクトの起案者は、集まった資金を元手にプロジェクトを実行します。
簡単に言えば、
投資したプロジェクトが成功すれば報酬がもらえ、失敗すれば投資したお金は帰ってきません。
投資というと株式を思い浮かべることが多いと思います。
株=企業に出資
クラウドファウンディング=プロジェクトに出資
と考えるとわかりやすいと思います。
「Kickstarter」とはどんなサイト?
Kickstarter(キックスターター)は2009年にアメリカを拠点に設立されて以来、12万件以上のプロジェクトに資金が提供され、約1260万人投資家から30億ドル(3300億円くらい)も資金を集めたクラウドファウンディングです。
2016年には19,235件のプロジェクトが成立し、世界中4,391,268人の投資家から、
658,053,820ドル(約730億円)の出資が行われました!
私が「Kickstarter」を選んで紹介しているのは、資金の調達力もありますが、
参加しているクリエイターのレベルの高さが一番の理由です。
レベルが高いクリエイターが集まることで、プロジェクトへの出資確率が高くなり、
集まる資金も大きくなります。
資金が多く集まればプロジェクトの成功率が高まる(←これ大事)だけでなく、プロジェクト自体のレベルが上がることにつながるのです。
(資金が多く集まると製品の機能が追加されたりクオリティが高まることがあります)
さあ、まずはアカウント登録をしてみましょう!
ここからはアカウントの登録方法を紹介します!
まずはKickstarterを開きます。
まずはサイトトップの右上「Sign up」をクリック
名前→メールアドレス→もう一度メールアドレスを入力
→パスワード→もう一度パスワードを入力→Sign me up!
これで完了です!
自動的にログインされた画面に移ります!
実際にプロジェクトに出資してみよう!!
では早速出資してみましょう!
まずは、気に入ったプロジェクトのページを開いてください!
「Back this project」を押すと出資プランのページに飛びます!
各プランの枠左上の丸をクリックすると下のような画面が開きます
「EARLY BIRD」とは初めのほうに先行して出資した場合の得点プランということです。通常よりも割引されていることが多いです。
「Shipping Destination」は日本までの送料を示しています。
投資プランが決まったら「Continue」を押して次に進みます!
するとクレジットカードの入力画面に進みます。
VISA、MASTER CARD、AMEX、DISCOVER、JCBが対応しています。
内容を確認してカード情報を入力してください。
最後に「Pledge」をクリックすれば完了です!
すると確認メールが届くと思います!
このあとに発送先の住所を入力することがありますので、メールはよく確認してくださいね。英語がわからなければインターネットの翻訳サービスを使ってください!
クラウドファンディングの注意点は??
クラウドファンディングの注意点をいくつか挙げていきますね。
・あくまでも投資、出資したからと言って必ず報酬がもらえるとは限らない
→出資後プロジェクトが破たんした場合、お金は帰ってこない
・目標出資金額に到達しなければ、プロジェクトは開始されない
→この場合、出資はされませんので、お金は払いません。
・スケジュール通りにプロジェクトが進まないことがある
→ソフトウェアやテクノロジーの開発が順調に進まないことがあります。
・メーカー保証がない
→場合によってはあるかもしれませんが、基本的に保証がないため問題があれば、
クリエーターと直接やり取りが必要です。
・疑問点があれば事前にFAQで質問しておく
→心配な点を事前に潰しておくと安心感を得られる。ちゃんと回答しない
クリエーターはリスクも高い。
・報酬が当初のイメージと異なることがある
→開発中に機能が追加されたり、大量生産によって報酬がイメージと
違うことがあります。
総じて言えば出資段階にクリエイターがプロジェクトを遂行する能力があるかどうかよく見極めることが非常に大事です。
また、投資するご自身がどこまでリスクをとれるかも大事なポイントですので、よく考えて出資しましょう!
まとめ!!
ここまでクラウドファンディング「Kickstarter」へ出資する方法と注意点をまとめてきました。皆さんの参考になれば光栄です。
最後に繰り返しますが、クラウドファンディングへの出資は、報酬が必ず届くわけではありません。
しかし、Kickstarterに登場しているプロジェクトは先進的で機能的なものが多く、それが実際に製品として投資家に届けられている実績が多いのもの事実です。
また、報酬はいらないけどこのプロジェクトが成功することを応援したい方もいると思います!そういう方は投資プランの選択時に「Make a pledge without a reward」を選んでください。
さあ、是非気に入ったプロジェクトに出資してみてください!
世界中のクリエイター、投資家ともに夢やアイデアが実現する社会を作っていきましょう!!
では!!